2010年04月02日
静岡県,大井川鉄道を走る銀河超特急999号
2009年9月9日、大井川鉄道を銀河超特急999号が走ったというニュースは、鉄道ファン、アニメファンでなくても聞いたことがあるでしょう。
日付に9が揃う、まさにスリーナインの日、この日は平日にも関わらずカメラを持った多くのファンが沿線に詰め掛けたようです。
この企画は奈良市にある鉄道部品店のよるもので、蒸気機関車が復活して30年、そして「銀河鉄道999」第1作が公開されて30年という節目を記念してのものでした。
鉄道ファンのみならず、昔から銀河鉄道999のファンだった人にも物語の中にいる気分を味わってほしい、という思いで計画されたようです。
当初の計画では、銀河超特急999号は大阪と津和野の間で、9月9日の深夜に出発し3日間かけて往復する予定が立てられていました。
その計画で乗客を募集し、既に60人程が申し込んでいたのですが、JR側から「沿線が混乱するのを避けるため、999号のヘッドマークは外せないか」との要望があり、それを呑めない企画側は大阪発の計画を断念しました。
その後、蒸気機関車を定期運行させている大井川鉄道で銀河超特急が運行できることとなり、この企画が実現しました。
深夜に走る、という計画は実行されなかったものの、乗客が自分で定期券に記名して乗車したり停車駅では作品に出てくる駅名が使われたりと、原作さながらの演出がされました。
列車内には顔の見えない車掌やメーテルも登場し、銀河超特急での旅を終えた乗客は大満足の表情をしていたそうです。
ちなみ運行後の即売会で販売された「999」のヘッドマークは79万9999円だそうです。
日付に9が揃う、まさにスリーナインの日、この日は平日にも関わらずカメラを持った多くのファンが沿線に詰め掛けたようです。
この企画は奈良市にある鉄道部品店のよるもので、蒸気機関車が復活して30年、そして「銀河鉄道999」第1作が公開されて30年という節目を記念してのものでした。
鉄道ファンのみならず、昔から銀河鉄道999のファンだった人にも物語の中にいる気分を味わってほしい、という思いで計画されたようです。
当初の計画では、銀河超特急999号は大阪と津和野の間で、9月9日の深夜に出発し3日間かけて往復する予定が立てられていました。
その計画で乗客を募集し、既に60人程が申し込んでいたのですが、JR側から「沿線が混乱するのを避けるため、999号のヘッドマークは外せないか」との要望があり、それを呑めない企画側は大阪発の計画を断念しました。
その後、蒸気機関車を定期運行させている大井川鉄道で銀河超特急が運行できることとなり、この企画が実現しました。
深夜に走る、という計画は実行されなかったものの、乗客が自分で定期券に記名して乗車したり停車駅では作品に出てくる駅名が使われたりと、原作さながらの演出がされました。
列車内には顔の見えない車掌やメーテルも登場し、銀河超特急での旅を終えた乗客は大満足の表情をしていたそうです。
ちなみ運行後の即売会で販売された「999」のヘッドマークは79万9999円だそうです。
Posted by 関 at 23:34
│アニメの銀河鉄道999号について